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日本一の弘法大師像

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延岡市では真言宗の開祖・弘法大師の命日とされる承和2年(835)3月21日(新暦の4月中旬)を大師の供養と感謝の日とし、毎年4月の第3金・土・日曜日に、「延岡大師祭」を開催しています。九州3大春祭りの一つです。

この祭りは、天保10年(1839)、延岡地方で猛威を振るっていた疫病を鎮めるため、大師信徒たちが高野山の金剛峯寺(和歌山県)まで行き、弘法大師座像(現在の本尊)を勧請したのが始まりで、大師堂の前身に当たる大師庵に安置されていました。

最初の大師堂は大正7年(1918)、今山大師1世・円帰哲禅(まるき・てつぜん)師によって建てられました。哲禅師は天台宗・善正寺の13世住職で、人徳があり、宗派に関係なく周辺の人々から親しまれていました。そんな折、大師信徒たちの間で大師庵の管理をどうするかが問題となり、哲禅師に宗派・檀家を超越して「大師庵の面倒を見て貰えないだろうか」とお願いしたところ、快諾した哲禅師がどこにも族内単立の寺として登記することにしました。

その後、哲禅師の後継者となった住職・野中豪雄師が、日本一の大師像建立を発願。高さ17メートル(うち台座10メートル)、重量11トンという大師像が完成し、昭和32年(1957)4月18日に開眼式が行われました。事業費は当時のお金にして約1700万円、現在の価値に換算すると約2億円超と言われています。

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