香港大学日本学科の学生らが延岡で民泊体験

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　香港大学日本語学科の学生ら９人が１月６日から８日まで、延岡市内の農家民泊に泊まり、坐禅やトレッキングなどを体験しました。

　１月５日から１２日まで６泊７日の日程で行われた、日本への教育旅行の一環で延岡入りしたもので、滞在中は北方町内の農家民泊３軒に分かれて宿泊しました。

　延岡入りした初日の６日は午後６時に延岡市役所を訪れ、読谷山洋司市長を表敬訪問。翌７日は旭化成展示センターを見学した後、須美江町の普門寺で坐禅体験をし、昼食では延岡発祥のグルメ・チキン南蛮を堪能。午後は延岡城址見学、北川町祝子川にあるパワースポット・神さん山をトレッキングし、祝子川温泉で１日の疲れを癒やしました。

　一行は延岡にもう一泊し８日朝、次の目的地である高千穂に向けて出発。高千穂町から諸塚村、椎葉村、五ヶ瀬町と県北を回り、高千穂峡見物と神楽観賞、わら細工やスキー体験などを行い、宮崎県北部の文化や暮らしに触れました。