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大分大学留学生21人が11月9、10日の2日間、延岡市内で行われた「延岡文化体験ツアー」に参加。坐禅や茶道体験、鮎やな見学、みかん狩りなどを通じ、秋の延岡の魅力を満喫しました。
参加したのは中国10人を最高に、香港、ハンガリー、ベトナム各2人、メキシコ、ドイツ、ポルトガル、チェコ、イギリス各1人という多国籍な顔ぶれ。9日に延岡入りし、延岡水郷鮎やなで昼食と〝日本一〟の鮎やな見学をした後、今山大師寺で坐禅を体験しました。
その後、ふなの湯で入浴を済ませ、延岡ふるさとツーリズム協議会加盟の民泊6軒に分かれて宿泊しました。
2日目の10日は、北方町上崎の甲斐佐一郎さん方のみかん園でみかん狩りを楽しんだあと、延岡茶道連盟の渡邉正会長宅で茶道を体験。午後は城山城址公園で開催された「城山かぐらまつり」会場を訪れ、城山見学、神楽観賞、もちまきへの参加など盛りだくさん。好天にも恵まれ、充実した2日間を過ごしました。