３月２４日に「農泊民泊を軸とした地域活性化講習会」開催　参加者募集中

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　延岡ふるさとツーリズム協議会（安藤重徳会長）は３月２４日午後５時から、延岡市東本小路の中小企業振興センターで「農泊民泊を軸とした地域活性化講習会」を開きます。入場無料。農漁家民泊や訪日外国人の受入、おもてなしに興味のある市民の皆さんの参加を募っています。

　当日は大分県臼杵市在住で、前うすきツーリズム活性化協議会事務局・種まく暮らし主宰の多々良麻子（たたら・あさこ）氏を講師に、「民泊で、ひとも地域も、いきいきと～１０年間の現場経験で感じる１０のコト ～」と題して講義が行われます。

　参加希望者は延岡ふるさとツーリズム協議会(ひむか感動体験ワールド内、電話／ＦＡＸ０９８２－２９－３８３５）へ。詳しい問い合わせも同。

【多々良麻子氏プロフィール】

▽2010年3月：立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部卒業。

▽2010年4月～2011年9月：ＮＰＯ法人安心院町グリーンツーリズム研究会に在籍し、「九州グリーンツーリズムシンポジウム2010 ｉｎ 大分」の統括事務局を担当。

▽2011年10月～2012年5月：福岡市の（株）マインドシェアにて、「cool japan 事業」・「九州ムラコレ市場」の推進サポートに従事し、九州内の地域生産者や地域づくりに携わる方々とのネットワークを構築する。

▽2012年9月～2013年9月：糸島の 「Bakery Restaurant CURRENT」 のホールスタッフとしてサービス業を学ぶ。

▽2013年10月～2020年1月（2018年12月～2020年1月に産休育休取得）：うすきツーリズム活性化協議会にてグリーンツーリズムを基盤としたツーリズム事業、移住定住促進事業、インバウンド事業、地域資源を組み合わせたコラボ事業などに携わり、新規事業も構築する。

▽2020年1月～現在：　子育ての傍ら、嫁ぎ先の八百屋と居酒屋を手伝いつつ、地域の小売店が地域と共存しながら生き残る方法を模索中。

また、九州内のツーリズム実践者が連携して立ち上げた（一社）ムラたび九州の事務局も担う。