延岡ふるさとツーリズム協議会
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下阿蘇浜木綿村(下阿蘇ビーチ)

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深緑がまぶしい木々や青松に囲まれ、焦げ茶色の三角屋根がユニークなケビンが立ち並ぶ様は、どこか異国のリゾート地を彷彿とさせる。水着のまま松林を抜けると突然、約800メートルにおよぶ白砂まぶしいビーチとコバルトブルーの海が視界に飛び込んでくる。

延岡市北浦町下阿蘇にある滞在型観光施設「浜木綿村」は、日豊海岸を代表するレジャー基地だ。目の前に浮かぶ離島・島野浦が天然の防波堤となり、波穏やかな海水浴場として知られる下阿蘇海岸は、周辺の景観、施設の充実度も相まって平成18年には環境省の「快水浴場百選」のうち九州(沖縄を除く)で唯一、特に評価が高い「特選」(全国12カ所)に選ばれた。

浜木綿村は、4人用12棟、7人用3棟のケビンのほか、常設テント11基、オートキャンプ場12区画、テニスコート2面、パークゴルフ(全9ホール、パー33)を完備。隣接する道の駅北浦には、レストランや物産販売所、ミニシアター、体験学習塩田・塩の資料館などがあり、周年わたり大勢の人でにぎわう。

北浦町史によると、下阿蘇海岸一帯の本格的な整備計画が浮上するのは、周辺が日豊海岸国定公園に指定された昭和49年以降。50年代から60年代にかけて多目的芝生広場やキャンプ場、給水所、トイレ、炊事場・管理棟・大駐車場、マリンハウスなどが順次整備された。さらに平成5年からは浜木綿村の整備がスタートし、現在の施設に海水健康プール(平成15年3月末閉鎖)などを完備した本格的なビーチリゾートとして変貌を遂げていった。

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